世界一受けたいソーシャルメディアの授業
全6章に分かれているが、大半は著書の自慢話に終始していた。
重要なのは「クラウトスコア」というインターネット上の影響力の数値で
これが「孫さんよりも高い84」というのが最大のウリらしい。
ちなみにまもさんは「42」だった。
著者は「先ず、74までは持って行こう!」という提案していたが理由はよくわからない。
目安として、この数値がどう変わって行くのかは今後チェックして行きたいとは思う。
「4章は稼げる人のプラットフォーム戦略」
- 土地を耕す(発言する)
- 種を蒔く(いいね!を押す)
- 芽が出る(いいね!が増える)
- 育てる(信頼関係構築)
- 収穫する(告知する)
の4がよくわからない、その信頼構築する為に何をするのかが問題ではないのか。
そこがこの本の限界だと思った。
・Facebookでいきなり商売をするのはいけない
・自分で宣伝してはいけない。口コミを利用するのだ。
・ブログと連携を取らなければいけない
以上は、そうだろうと思うし、一応残った部分ではある。
中でもブログで宣伝をしてFacebookとリンクして告知をする。
その辺りの仕組みは詳しく書いていたので今後使うとしたら活用したい。
ワードプレスが一番親和性が高いらしいが現在はどうなのか?
ワードプレスの使い方含めてリサーチする価値はある。
ソーシャルネットワークというものがネット上に与えた衝撃は、かなり大きかった事は伺えた一冊だったが、いいね!を集めるために毎朝「おはよう」投稿をしようと言うのが最後まで引っ張った秘密だったが、何かFacebookの嫌な部分をはっきりと見たような気になった。世界一受けたい授業ではない事ははっきりしている。
ただ、セルフブランディングに関する本も読まなくては!と思わせてくれたのが一番の成果かも知れない。